いまさらですが…食事2014年08月21日 15:23

いまさらですが、病院の食事がノドをとおりません。
病院食が不味いというのは、いわば常識ですね
しかし、不味いと分かっている食事というのも苦痛で病気治療の回復の妨げにも繋がるような気もします。

病院食が不味い理由は、web上でもすでにいろいろ言われています。
『病院食は栄養面が第一で味は二の次』『冷めてしまっている』等
僕は治療後、ご飯の臭いがダメでパンに変えてもらったのですが、
ある日のメニューがカレーライスなら、パン食の人はパンとカレーのルーだったり、パンと御菜として焼魚や煮物というメニューになります。つまり、メニューの中の主食を取替えただけの食べる人のことなど何も考えていない食事がでます。

健保制度によって経費に制限があるなど、限られた予算の中でメニューをやりくりするのは難しいのは分かりますが、その中でも改善の余地はあるはずです。

『病院の最も重要なことは治療であり、食事が前面に出ることはない』という記事もありました。しかし『医食同源』ということわざもあるように患者にとっては食事も大事な治療の一部のはずです。
ぜひ、患者にとって少しでも箸のすすむ食事になるよう工夫していただきたいものです。せめて米だけはもう少し良いものに変えてもらいたいものです。(泣)